天職とは? ►天職を見つける3つの方法(動画付き)
さて、もう少し深く潜ってみましょうか。
よく言われるのが、情熱と才能と市場の需要の3つが重なった所に天職があると言う事ですが、
全米一とも謳われる投資会社アンドリーセン・ホロウィッツの創業者の一人であるベン・ホロウィッツ氏はコロンビア大学での卒業式スピーチにて言いました
「情熱を持てる事はやるな」と。
「ビジネスで成功している人は口を揃えて、今の仕事が好きだ!情熱を持っている!と言う。しかし、そもそも彼らは成功する前からその仕事が好きだったのか?それとも成功しているから情熱を持てているのか?」
「情熱と言う物は歳を取るにつれ変わるし、好きな物を仕事に出来る人は一握りしか居ない」
「だから、自分が得意な事をやるべきだ」
情熱を持てる事や好きな事が天職と言うのが定説でございますが、これ系の書物を数多と読んで来た私が皆様に真実をお教えしましょう。
得意な事を職にするべきです。
得意な事であれば、活躍出来る確率が高い。誰かから感謝されたり、自分が役に立っていると言う感覚はさらに上達しようと頑張る動機になる。それが続けば、お金もより入るようになるでしょうし、大きな仕事が回って来たり、仕事のスケジュールも融通が利くようになるでしょう。
その結晶は、一つの情熱の形なのです。
しかし、得意な事が無いのが私を含めた現代人の多く。そんな難民はどうしたら良いのか?
情熱を持てる事をやれば良いのです。情熱が持てる事であれば、困難を前にしても頑張れる。もちろん、情熱を持てる事で飯を食うのは簡単では無い。だが、道は必ずある。
そして、得意な事も情熱を持てる事も無い私のような末期患者の皆様は、興味が持てる事をやりましょう。情熱が満開の花なら、興味は蕾。いつかは花開くかもしれないですし、興味があれば水をやり続ける事も難しくは無いはず。
興味を持てる事が無いなら、色んな物を試して興味の持てる事を見つける事。それでも見つからなければ、あなたのモチベーションから逆算して、お金が欲しいならお金が稼げる職業、チヤホヤされたいなら大企業と逆算すればそれがあなたの天職になるのではないでしょうか?
興味が持てる事も無くて、何のモチベーションも無いなら、ゆっくりと死を待ちましょう。天国に行ったら、天職が見つかるかもしれないですしね。
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