ユナボマーと世界の秘密 ►「この地平線の先には何があるのだろう…?」(動画付き)
地平線を見て、ふと思う時があります、
「この地平線の先には何があるのだろう…?」
未知への浪漫に黄昏ながら、スマホを取り出して調べて観ると、すぐに何があるのか分かってしまうのが現代です。
スマホで調べなくても、好奇心の赴くままに見据える地平線に向かって歩くのもアリですが、この世界のほとんどの地理的な秘密は解き明かされてしまっているので、イマイチ歩き続ける動機にはならないと私は感じます。
外国との交流が一切ない時代に、侍は地平線を見てどんな浪漫を思い描いたのでしょう?
ヨーロッパ発の長い航海の末、アメリカと言う新大陸を発見した時に、クリストファー・コロンブスはどんな事を思ったのでしょうか?(インドだ!じゃなしに、ここはインドじゃないwと分かった時)
ユナボマーと世界を破壊する事:
彼の犯行目的(恐らく)はあらゆる機関を破壊し、ゼロから人類史をやり直すと言う事でした。
現代でも、何も知らない子供だけを残して、全てを破壊すれば、子供達はゼロからこの世界の秘密を解き明かすような、そんなワクワクする日々を送る事が出来るのです!好奇心の赴くままに、地平線に向かって歩いたり、水平線を眺めた末に、船を作り、航海に出る事が出来るのです。ご飯が美味しくないどうの、ネットが遅いどうの、電車が遅れてるどうのとストレスを感じる事もありません。生きるために生活する、そんな生物のあるべき姿に戻るのです!
と言う事まではユナボマーは思っていなかったかもしれません。
世界最高峰の知識人の一人である、スティーブン・ピンカー氏は「暴力の人類史」と言う著書で「現代は人類史上で最も平和な時代だ」とおっしゃっています。やはり、全てを破壊して人類史をゼロに戻したら、昔のように奪い殺しの時代が訪れるのでしょうかね?
だいぶ脱線してしまいました。
まだまだあるこの世の秘密:
ペイパル創業者、著書「ZERO TO ONE」で有名なピーター・ティエルは秘密を探す事の大切さを数々のインタビューで述べています。
「世の中の秘密の多くは解き明かされたが、まだ残っている物はたくさんあると。その秘密こそが、多くの人に大きな価値を与える事になる」
アップルのスティーブ・ジョブズの名言であるのが「情熱を持てる事をやれ。無いのなら、探せ」と言うように、
太陽や月へ続く秘密の扉:
あなたの情熱然り、世界を変えるビジネス然り、会社で起こせるイノベーションの数々然り、世界にはまだ解き明かされていない秘密(Schlep blindness)はまだあって、例えば癌の治療法や永遠の命。
その秘密を探求し続ける、そんな探求心と好奇心、子供のような疑問の心を持って、大人だからこそ忍耐強く探せば、月へも太陽へも続くそんな秘密の扉がどこかにあるかもしれません…
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